国内でもわずか５％しか生産されていない純国産鶏種「ゴトウさくら」は、桃色の美しい殻が特徴です。「卵を採るためだけでなく、自分の子どものように愛情をもって、生き物として鶏に接したい」との思いで育てています。ヒヨコの時から自分の手で育てる自家育雛方式を採用し、自社でブレンドした餌を与え、予防接種も必要最低限に抑えています。富士山麓の海抜５００メートルの高原で、自然の風が自由に入る解放鶏舎にこだわり、鶏にとって居心地の良い環境を作り出しています。「ゴトウさくら」は、もっちりとした濃厚な卵白と自然な卵黄色で栄養価の高い卵です。卵かけごはんにして生卵で食べると味の違いがわかります。スポンジケーキに使うとスポンジの膨らみ方が違い、卵の「力」を感じます。

私が育てました

有限会社 幾見養鶏
静岡県富士市三ツ沢432-4
専務　幾見正信さん